不快な虫から身を守り、アウトドアに安心と快適を。

17年目を迎えるFoxfireの防虫シリーズ

アウトドアやフィッシングにつきまとう虫のトラブルに対して、長年研究・開発を続けてきたFoxfireだからこそできる防虫アイテムの数々。
経験と素材を組み合わせ、フィールドに必要な機能をデザインしていくことで、今までも、これからも、様々なフィールドでアウトドアを楽しむ人々を支えます。

防虫+UVカットの特殊素材

アース製薬と帝人フロンティア共同開発の「スコーロン®」。繊維に特殊な防虫加工を施すことで、フィールドの不快な虫から身を守る「防虫素材」です。さらにUVカット機能も備えているので、アウトドア・アクティビティに最適。高い洗濯耐久性で、長期間の使用も可能です。多くのフォックスファイヤー製品に採用されています。

スコーロン®の安全性

毒性試験

①【単回経口投与毒性試験】
SCORON®を約300μmに極裁断し、ラットに2,000mg/kgを単回経口投与した時、死亡は認められず、一般状態で軟便等は認められましたが、投与3日後には全て消失しました。

②【単回経皮投与毒性試験】
SCORON®を約300μmに極裁断し、ラットに2,000mg/kgを単回経皮投与した時、死亡は認められず、一般状態及び剖検所見に異常は認められませんでした。 ＊概略の最小致死量は、雌雄とも2,000mg/kgを超える用量と推定。（最小致死量「LDL」は、動物を死亡させるのに要する最小量）

ヒトパッチテスト

SCORON®の機能材を10倍量固着させた布を用いて、日本人男女各15名の合計30名の健常人皮膚(左上腕内側部)に24時間閉塞貼付。除去１時間後及び24時間後に皮膚反応を観察しました。
5名の被験者にかすかな紅斑(評価±)が認められましたが、無処理生地にも同様の所見が1名に認められ、その後増悪はなく、除去24時間後では全被験者に皮膚反応は認められず、一過性の反応で臨床上問題無いと考えられました。 International Contact Dermatitis Research Group基準に従い、全員が『陰性』と判定されました。

防虫を着こなす、素材選び

2025年シーズンのスコーロン・カットソーには、4種類の生地を使った計19種類のアイテムがラインアップ。すべての生地が防虫性・UVカット、真夏でも快適な吸汗速乾性や通気性を備えています。その基本スペックをもとに、4種類の異なった生地バリエーションを展開することで、様々なニーズやシチュエーションに幅広く対応が可能です。ご自身に合わせた最適な一着を見つけてください。

SCドットオン

アクティブシーン仕様

表はメッシュ調、裏はフラットな特殊構造の編み地で、接触冷感機能を併せ持った生地素材です。防虫成分を表面のみにドット状にプリントする新技術「ドットオン加工」により、従来のパディング(ドブ漬け)加工よりも素材の柔らかさや通気性を確保しつつ、しっかりと防虫効果を発揮します。

SCモクテン

ベーシックタイプ

機能性と素材感のバランスに優れたオールマイティな生地素材です。サラッとした肌触りで着心地に優れ、普段着にも合わせやすい調の天竺生地は、アウトドアはもとより、デイリーユースからトラベルまで幅広く対応します。

SCウィンドパス

通気性とカジュアル感を両立

細かな隙間により通気性に優れた生地素材です。薄くて蒸れにくいため、盛夏やアクティ ブなシーンに対応しながらも、ジャカードの編み柄により、スポーティな見た目になりす ぎず、デイリーユースでも快適に着用することが可能です。

SCメランジ

コットンライクで普段使いにも

ポリエステル100%でサラッとした着心地ながら、中肉タイプでコットンライクな生地感の素材です。霜降り調の落ち着いた見た目や、ゆったりシルエットのコンフォートフィットデザインにより、カジュアルに着こなしていただけます。